絵画コンクールレポート

みんなで選ぶ!来場者投票〜ぼくの町、私の好きな場所、絵画展〔第1期〕

10月20日から絵画展〔第1期〕が、駒沢住宅・ギャラリー櫟でスタートしました。〔第1期〕では、受賞作品を含むすべての応募作品を展示しています。 惜しくも賞には選ばれなかった作品も、子どもたちの「好き」や「楽しい」といった気持ちがあふれ、ちいさな眼差しが見つめるものにはっとさせられるものばかりです。 みんなで...

第6回「スケッチ大会」今年も開催します!

「ぼくの町、私の好きな場所」絵画展の連動企画として、審査員である坂口寛敏先生を講師に、駒沢公園でスケッチ大会を行います。 坂口先生は、目に見える表面だけでなく、その背景にあるものも想像して、絵を描こうとおっしゃいます。画用紙という枠の中における絵の組み立て方、色の使い方についても教えていただきます。 絵を描...

「絵の一番素晴らしい部分を体験している」審査員が語る子どもたちの表現世界

2025年9月下旬、伊佐ホームズ 駒沢住宅にて行われた世田谷児童絵画コンクールの審査会。審査委員長の坂口寛敏先生をはじめとする審査員の先生方が、応募された314点すべての作品に1点1点丁寧に目を通し、受賞作品を選出しました。 審査において大切にしているのは、「落とすのではなく上げる」という考え方です。最初は...

2025年の「卒業生が選ぶ作品賞」が決定しました!

世田谷児童絵画コンクールで入賞をされ、卒業していったみなさんによって選ばれる「卒業生が選ぶ作品賞」 今年は、一倉新さん(小6)『とんだ!ぼくの飛行機』が選ばれました。おめでとうございます! 世田谷児童絵画コンクールは今年で12回を数えます。 “卒業生”による審査には、ご来場やオンライン審査をあわせ、中学1年...

〔橋本善八×伊佐裕 特別対談〕「ぼくの町、私の好きな場所」に込められた想い

世田谷児童絵画コンクール「ぼくの町、私の好きな場所」は今年で12回目を迎えます。今年も伊佐ホームズと世田谷美術館が力を合わせて開催。美術館と企業、それぞれがこの活動に込める想いを、世田谷美術館 橋本善八館長と伊佐ホームズ代表取締役 伊佐裕にお聞きしました。 一枚の絵からはじまった想い 38年前の決意が紡いだ...

子どもたちの心に触れる絵画展〔第2期〕世田谷美術館で12月22日まで開催

世田谷美術館 区民ギャラリーにて、「ぼくの町、私の好きな場所」絵画展が開催中です。 この展覧会は、今年で11回目を迎えた「世田谷児童絵画コンクール」の受賞作品展です。駒沢住宅・ギャラリー櫟での第1期展示に続き、いよいよ第2期がスタートしました。 会場では、第11回(2024年)の全受賞作品はもちろん、第10...

子どもたちと審査員が語り合う特別な一日〜OBOG同窓会+現役もね!

2024年11月10日(日)、伊佐ホームズ・駒沢住宅で「OBOG同窓会+現役もね!」を開催しました。この会は、過去に世田谷児童絵画コンクールで入賞した方や今年入賞されたお子さんと審査員が語り合うというものです。 \当日の様子は動画でもご覧いただけます/ 審査員からは、坂口寛敏さん(東京藝術大学美術学部油画科...

駒沢公園の秋をカンバスに!親子で楽しむスケッチ大会レポート

11月4日(月祝)、世田谷児童絵画コンクールの連動企画として第5回スケッチ大会が開催されました。 \当日の様子は動画でもご覧いただけます/ コンクールの審査委員長であり、東京藝術大学名誉教授の坂口寛敏先生を講師に迎え、親子で自然とアートのひとときを楽しみました。スケッチのテーマは「暑かった夏のあと、樹木たち...

世田谷児童絵画コンクールの受賞作品で描かれた「ぼくの町、私の好きな場所」をご紹介します

今年で11回目を迎えた世田谷児童絵画コンクールでは、多くの子どもたちが「ぼくの町、私の好きな場所」をテーマに感性豊かな作品を寄せてくれました。 受賞作品に描かれた場所の方々には、子どもたちの作品を複製したものをプレゼントし、実際に飾っていただくことができました。この取り組みを通じて、子どもたちの目に映る地域...