世田谷児童絵画コンクール「ぼくの町、私の好きな場所」は、伊佐裕自身が子どものころに体験した「絵を描く喜び」を、多くの子どもたちにも味わってほしい、という願いから2014年にスタートしました。 子どもたちの着眼点に感心し、絵の勢いに打たれ、心が洗われるような力作ばかりです。展覧会では、すべての応募作品を伊佐ホームズ駒沢住宅とギャラリー櫟に展示しています。
回を重ねるごとに賛同の輪が広がり、
参加者の数も増えてきた「世田谷児童絵画コンクール」。
この活動への思いを代表取締役社長、伊佐裕に聞きました。
「住宅建築は総合芸術である」という考えのもと美しい暮らしに向けて提案を行う空間です。
これまで、工芸、美術、骨董などさまざまなジャンルの展覧会を実施。暮らし、環境、教育、日本文化などにまつわるトークサロンや音楽会、各種講座も開催。
ギャラリー向かいに位置する「未休庵」は織田有楽如庵の写し、二畳半台目の茶室。展覧会では、一服差し上げる場にもなります。
たいせつな森が20年後も50年後もその先も健全であるために、年に一度の植樹を通して町の人々と里の人々と森の人々をつなぎ、子どもたちに実際に自然に親しんでいただく活動を進めています。
『北の国から』で丸太小屋を建てる姿に心を揺さぶられ、「俺も自分の物語を生きよう」と決心。いわば伊佐裕の起業を鼓舞した倉本聰さんに自然への思いを伺いました。
世田谷区をはじめ、杉並区、中野区、渋谷区、目黒区、狛江市などで聞くことができるコミュニティ放送局「エフエム世田谷」。伊佐ホームズは、ここに「わたし歳時記」という15分の番組を提供していました。これは毎月お一方にご登場願い、生き方・暮らし方をお聞きするというもの。分野は各界に及びますが、いずれも自分の世界を築かれている素敵な方々です。