伊佐ホームズの家づくり

融通無碍なる家づくり

伊佐ホームズがつくるのは、現代の「日本の家」です。
先人たちが培い、究め、普遍化していった知恵や技術。その蓄積に学びつつ、現代の生活様式や住む人の思いに適う家づくりをしていきたい。それが私たちの根本であり、最大のテーマです。

日本の家づくりは、戦後、大きく変わりました。
目に見えるもの、見えないもの、多くのものが失われ、価値観の転換を余儀なくされる中、新しい素材・工法が生み出され、歴史的にも類を見ないほど急速に大量に、家が建てられました。それ自体は、必然的に通らなくてはならない道だったのでしょう。

しかしその果てに、家は商品となり、利潤追求が第一の目的となっていきました。
そんな風潮に疑問を持ち、本物の家をつくりたいと切望したことが当社創立の原点となりました。

創立以来29年、幸いにも人の縁に恵まれ、これまでに建てた家は約700棟を数えます。
それらはすべて唯一無二の、普遍性をもった家です。
伊佐ホームズならではのスタイルも確立してきました。

ようやく世の中は物質から心の時代へとシフトし始め、日本というアイデンティティを見つめ直し、そこから新たな方向性を見出そうという動きも生まれているように思われます。
これからも創業の精神を踏まえつつ、心を込めて本物の家づくりを推し進めてまいります。

※「融通無碍(ゆうずうむげ)」とは、考え方や行動が自由でのびのびしている事。─言泉より─

アプローチを美しく

道路からどのように家にアプローチしていくか、
心理的な距離感を考えます。

開口部の意味

採光、通風、外部との一体感など、開口部の存在を慎重に検討します。

外と内の「間」

土間、軒下といった「間」の空間によって、豊かさを生み出します。

自然を感じる庭

1本の木があるだけでも、時間や季節の移り変わりが感じられます。

シンプルな姿に

シンプルであることが、様々な生活のあり方に一番対応できると考えます。

柱の在り方、梁の在り方

本来、日本の建築が持っていた美しい柱・梁の架構を大切にします。

繋がりを豊かに

廊下や階段を単なる動線と捉えず、視線の導きや光を意識します。

代表取締役 伊佐裕のご挨拶

伊佐裕 写真

略歴

昭和25年12月18日、福岡県福岡市生まれ。福岡県立修猷館高等学校、慶応義塾大学法学部を卒業後、丸紅株式会社に入社。住宅開発部門に所属し、マンション、大規模宅地、戸建住宅などの開発を手掛ける。昭和63年に同社を退社、伊佐ホームズ株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。現在に至る。

公益財団法人 江川文庫(世界遺産反射炉) 評議員
一般財団法人 市川森一脚本賞財団 評議員
公益社団法人 国民文化研究会 理事
秩父市事業推進アドバイザー

趣味 油絵、ラグビー

信条 「我事に於いて後悔せず」(宮本武蔵)

私の生家は、福岡の旧唐津街道沿いに建つ町家です。江戸末期の建造で、約150年を経たいまも、堂々たる姿で存在しています。

借り物のうわべだけのデザインが氾濫し、流行を追いかける住宅業界への違和感が増す中、ある時、無垢材による確かな骨格と豊かな質感を持つあの美しい我が家が思い出され、この家を原形に本来の家を創り続けることが「私の道」だとの声が内心から聞こえて来たのです。

「住まい」は環境、立地条件、家族構成、構造、デザイン、あるいはコストの如何に関係なく・・・住む人の精神が自ずと内外に表現されていることが・・・理想の姿なのでしょう。それは、独自性と共通性を合わせ持ち、一個の生命体として普遍性へ通じるような家。そのような本物の「家」の存在感は、いつまでも住む人たちに大いなる力を与え続けることでしょう。

伝統に根ざした素材や意匠は、自分の過去、さらには歴史や文化との共鳴と安堵感をもたらし、内なるものより湧き出した斬新なデザインは「時」「今」の共有と明日への推進力となります。

当社はそのような「住まい」を一作一作創り上げるための建築集団、多彩な設計スタッフと心ある職人衆を社中として編成した会社です。

気品と存在感ある家づくりに向けて。

代表取締役 伊佐裕
生家 写真

生家の土間。吹抜上部の窓から煙が抜け、光が射し込むようにつくられている。

伊佐裕の念いごと

私たちの仕事

家づくりに関することは、なんでもご相談ください

伊佐ホームズは、総社員数は数30名、そのうち約半数を設計者が占める建築集団です。設計者が直接、施主の方々の要望を汲み取りつつ、かたちにし、必要に応じて営業がきめ細かくサポートします。施工は、信頼関係を築いた協力工務店が行います。

創業時、社長の伊佐裕がまず行ったことは、腕のよいと評判の棟梁の元に通い、協力を取りつけることでした。

以来、協力工務店、職人衆とのネットワークを、少しずつ着実に広げてまいりました。ときには、外部建築家、構造設計などの専門家とも連携いたします。
施主の方々との打ち合わせを踏まえて、それぞれのプロジェクトに最適なチームを組み上げ、設計から竣工に至るまですべてを統括し、最上の結果を導き出すのが私たちの仕事です。

構造は、在来木造、鉄筋コンクリート造、鉄骨造など、それぞれにふさわしい方法を採用します。伝統的な茶室、社寺建築も得意とするところです。店舗の新築およびインテリア改装改修、戸建改装改修、マンション改装も手がけています。

地域としては世田谷、目黒をはじめとする都内が多く、和歌山、埼玉、福岡などにも実績があります。

土地探しもご相談ください

高価な土地だからよい家が建つわけではありません。
変形の敷地を生かし、居心地のよい家を建てることも可能です。土地と住まいのトータルバランスを考え、総予算を見ながら家づくりを提案します。

とくに、世田谷区、目黒区などの城南、横浜・川崎、山の手、九州・福岡市などのエリアを得意としています。

施工実績の多いエリア:世田谷区・目黒区・横浜・川崎・山の手・九州 福岡市

【伊佐ホームズの日常】

伊佐ホームズでは創業以来、モデルハウスを本社としています。リビング、キッチン、茶室が備わった、まさに「家」そのものの社屋で、社員全員で行う早朝の掃除から仕事を開始。その後、全員で会議をしてからそれぞれの仕事を始めます。そのほか、下記のような業務を日課としています。

  • ●町の掃除
  • ●社屋の掃除
  • ●神棚参拝
  • ●朝の読書会
  • ●全体会議
  • ●セクション会議
  • ●月間賞
毎朝の掃除/円座を組んでの会議/町の掃除

【伊佐ホームズの1年】

年間を通して、社内社外で交流を深める行事を定期的に開催しています。

  • ●社長の自宅で行う新年会
  • ●花見の会
  • ●社内合宿
  • ●研修旅行
  • ●優秀作品表彰式
  • ●職人さんや協力者たちも招いての大忘年会
名建築を視察する研修旅行/恒例の大忘年会

家づくりの流れ

ヒアリングから設計、施工、メンテナンスまで

家づくりの方法は千差万別。お客さまの事情もそれぞれ異なります。伊佐ホームズのポリシーは、「融通無碍なる家づくり」。お客さまの意図を汲み取り、ご期待に最大限に応えることが目的ですので、形式的な接客マニュアルはありません。

目安といたしましては、一般的なスケジュールは、設計から契約までは5〜6ヶ月、施工から竣工までは5ヶ月〜となります。

竣工した後も、お客さまとの関係は続きます。実際、家の定期的な点検はもちろん、ギャラリー櫟の展覧会やセミナー、住宅訪問会、会員誌などを通して、交流を続けさせていただいています。

お客さまと共に家づくりを育み、よき相談相手であり続けること。それが私たちのなによりの喜びです。

設計 ワークフロー
社内デザインチェック/プレゼンテーション
施工 ワークフロー
地鎮祭/上棟
アフターメンテナンス ワークフロー
10年点検(防水・構造点検)