2022年5月21日櫟ひろば Vol.7 『ものがたりをめぐる物語』上映会を開催します

6月4日(土)、ギャラリー櫟にて、ささらプロダクションが制作した映画『ものがたりをめぐる物語 前編「地下の国へ」』 の上映会を開催します。

 

地球上のあらゆる生き物の中で、
なぜ人間だけが足元の自然や風土を壊し、離れ、生き続けようとするのか。
他の生き物たちは知っている。
その先に、人間が生きていける世界は存在しないと。

映画は、臨床心理学者の河合隼雄や神話学者のジョゼフ・キャンベルの「物語論」に触発され、製作を開始した。
作品の舞台は信州の諏訪。諏訪大社の縁起物語とされる「甲賀三郎」伝説を深く読み解いていく。


主人公の甲賀三郎は、突然、姿を消した姫を探しに蓼科山(八ヶ岳)の人穴から「地下の国」をめぐることになる。
三郎は様々な国々を訪ね歩いた末に、不思議な女と出会い、結ばれる。やがて子も生まれ、三郎は地下の国で幸せな日々を過ごすようになる。
ある日三郎は、地上の国のことを思い出し、妻や子にその気持ちを打ち明け、地上へ戻る旅に出かける。
様々な困難を克服して三郎は再び地上に戻るが、池の水面に映る自分の姿を見て、愕然とする。蛇に姿を変えていたからだ。

この物語は、今を生きる私たちに何を語りかけようとしているのか。諏訪という地域とどのような関わりのある物語なのだろうか。
穴、地下、蛇という言葉が奇妙に心に響き、記憶に残る。

2022年2月、新型コロナウィルス感染症の感染拡大が未だ収束しない中、映画は「再び地上に戻り」完成する。
映画はこれまでの日本の歩みを振り返りながら、これからの私たちの生き方を問いかけていく。

あなたは、この映画の「地下に潜む」メッセージをどのように受け止めてくれるだろうか。ものがたりをめぐる旅は後編につづく…

映画作家 由井 英

『ものがたりをめぐる物語』
・編集/監督:由井英 
・プロデューサー:小倉美惠子、小泉修吉
・撮影技師:秋葉清功、筒井勝彦、伊藤碩男
・録音技師:高木創
・出演:河野和子(陸前高田市)、宮坂清(諏訪市)
・インタビュイー:オギュスタン・ベルク、山中康裕、中村桂子、藤森照信、近衛はな
・イラスト:近藤圭恵
・音響効果:高津輝幸
・演奏:大森晶子(ピアノ)、尾尻雅弘(ギター)

日時
令和4年6月4日(土)
14時〜上映 『ものがたりをめぐる物語 前編「地下の国へ」』
15時〜由井英監督と語る「絵解き物語の会」
16時〜懇親会

場所
伊佐ホームズ 駒沢住宅・ギャラリー櫟
東京都目黒区東が丘2-13-25
TEL : 03-5712-5513
東急田園都市線「駒沢大学駅」東口・駒沢公園口より徒歩8分

会費
1,000円

お申し込み
事前のご予約が必要です。【定員に達したため受付は終了しました】
メール(komazawa@isahomes.co.jp)またはお電話(03-5712-5513)にてお申し込みください。

メールのお申込みはお名前、住所、当日も繋がるお電話番号、ご紹介者、複数お申込みの場合は 全員のお名前をご明記ください。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を徹底した上で実施いたします。
みなさまのお越しをお待ちしております。

《協力》
ささらプロダクション
https://sasala-pro.com/

お知らせ一覧に戻る