2017年2月20日福岡の5商店街に「サザエさん商店街通り」の愛称がつきました。

福岡は、国民的漫画「サザエさん」とゆかりのある土地です。作者である長谷川町子さんは子どもの頃、福岡に住んでおり「サザエ」「カツオ」「ワカメ」「フネ」といった登場人物を発案したのは、福岡百道の海岸だそうです。

その海岸跡に近い福岡市早良区西新地区にある約1.5キロの商店街(西新オレンジ通り商店街、西新中央商店街、西新中西商店街、高取商店街、藤崎商店街)に「サザエさん商店街通り」の愛称がつきました。これを記念して1月29日、パレードが行われ、サザエさん一家も練り歩きました。

藤崎には伊佐ホームズ代表取締役の伊佐裕の生家があり、かつての町の面影を残すたいせつな家として、国登録文化財となっています。

また、伊佐ホームズが主催する「世田谷児童絵画コンクール」では、長谷川町子美術館館長である川口淳二さんに審査員をつとめていただいています。そんなご縁があって、当日の式典には伊佐裕も来賓として出席させていただきました。

長谷川町子さんが長年暮らした東京都世田谷区桜新町の商店街にも「サザエさん」の名がついています。

福岡と世田谷、両方に関連するサザエさんと伊佐ホームズ。これからもご縁を大切にしていきたいと願ってます。

人力車に乗ったサザエさんが、伊佐裕生家の前をパレード。多くの人で賑わいました。

サザエさん、マスオさんと記念撮影。左から、伊佐裕、長谷川町子美術館の川口館長、小川洋福岡県知事、G・W・バークレーさん、福岡商工会議所の礒山会頭です。

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