伊佐通信12号

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14　昔ながらの和の暮らしを大切にする伊佐ホームズ。この春は「和暦」に思いを寄せ、お客様とともに新年をお祝いする企画を立てました。　和暦は元号のことで、飛鳥時代に孝徳天皇により「大化」が制定されて以来、1400年近く続いています。明治6年まで太陰太陽暦が使われ、この旧暦で今年の元日は1月25日土曜日でした。駒沢住宅に200名を超すお客様が来場され、賑やかな集いが叶いました。　新年のおめでたい雰囲気をいっぱいにと、駐車場でマルシェを開催し、地下スペースではお餅つき。ひと臼に一升五合のもち米を蒸し、「よいしょー、よいしょー」の掛け声のなか、お紅白の幕も目に鮮やかに、新年をお祝いしました。木の臼と杵で、初めてのお餅つき。もち米は大久保ろりえさんのご実家の秋田産です。おでん出汁のいいこと!　昆布と鰹節で仕込んだ社員お手製です。10種を越えるおでん種。たくさん召し上がれ!お酒もいろいろ、お好きなものをどうぞ。秩父の森の写真を展示したギャラリーでゆっくりご歓談。