ギャラリー櫟

ギャラリー櫟について –住宅建築は総合芸術–

一客の器、一枚の絵が、心を満たしてくれることがあります。身のまわりには、自分が美しいと感じるもの、好みのものを置いておきたいもの。

ギャラリー櫟は、「住宅建築は総合芸術である」という考えのもと、伊佐ホームズならではの暮らしの提案を行う空間です。工芸、美術、書道、骨董など、さまざまなジャンルに渡る展覧会を企画、運営しています。暮らしや日本文化にまつわるトークサロンやセミナー、音楽会、各種の講座も開催しています。

企画によっては駒沢住宅や茶室「未休庵」も連動して、生活空間におけるしつらいを繰り広げます。日本の住宅空間ならではの試みとして、お楽しみいただけることと存じます。

所在地 東京都目黒区東が丘2-13-25 〒152-0021
連絡先 TEL : 03-5712-5513 FAX : 03-5712-5613
開廊時間 10:30〜17:30 (水曜休廊)
アクセス 田園都市線「駒沢大学」駅 駒沢公園口から徒歩8分
香月泰男「うに」
黒田泰蔵「白磁花入れ」/橋場信夫「無題」/ウスタニ・ミホ「Jufu I」
坂田甚内「ととのうる大地」

左 : 香月泰男「うに」─「香月泰男小品展」より

右上 : 黒田泰蔵「白磁花入れ」/橋場信夫「無題」/ウスタニ・ミホ「Jufu I」─「日常の美展」より

右下 : 坂田甚内「ととのうる大地」─「坂田甚内作品展 瑞穂の祈り」より

開催中の展覧会

第七回「長寿を寿ぐ書」展

90歳以上になられる人生の先達に「お好きな字」をお書きいただく「長寿を言祝ぐ書」展。

今年の書をお書きくださったのは、南無の会前事務局長、酒井日慈師、伊佐通信の題字を揮毫していただいた三鬼忠様ら約30名です。伊佐通信第三号にご登場いただきました田中てるこ様は、ご自身で彫られた仏様と写経をご出展くださいます。初出展となる岩渕花子様のご子息である美術作家の岩渕祐一様の作品も特別出展されます。

それぞれの書から私たちが学び取ることは多く、毎回、感動を得ている恒例の展覧会です。
どうぞお誘い合わせの上、ご来場くださいませ。

展示風景
前回の様子

前回の様子。左から、ご出展いただいた山内章子さん、長岡美恵子さん、長岡さんの息子さん。長岡さんは、世界記録を保持する現役スイマーです(現在102歳)。昨年に引き続き、今年もご出展くださいます。

展示風景

[上/右] これまでの展示風景

特別に岩渕祐一さんの作品を展示販売

岩渕祐一さんの作品
岩渕祐一さんの作品

岩渕祐一 ◎ 美術作家・随筆家。「反復-線の情景」をテーマにした作品をライフワークとする。大野城まどかぴぁビエンナーレ2015入選「野カンゾウの庭」、第33回FUKUIサムホール美術展入選「鳥と雲と」ほか、受賞多数。

展示風景

初日の集い

2016年9月10日(土)14時から
《お話をしてくださる方》
鈴木忠義先生

観光学者・景観学者。1924年大正13年9月20日生まれ。1949年東京大学第二工学部土木工学科卒業(造園学専攻)。東京工業大学教授、東京農業大学教授などを経て、東京工業大学名誉教授。株式会社世田谷川場ふるさと公社社長。観光資源評価委員会委員長、河川リゾート研究会、日本観光研究学会初代会長。日本造園学会賞、日本都市計画学会石川賞受賞。編著書、訳書に『道路と景観—景観工学への序説』(鹿島研究所出版会)、『現代観光論』(有斐閣双書)、『土木工学大系』(彰国社)など多数。

都市と農山村が交流するところに歓びが生まれるとおっしゃる鈴木先生。景観工学の第一人者であり、世田谷区民が「ふるさと感」を味わえる群馬県川場町の「世田谷区民健康村」の設立、運営にも長年、尽力なさっています。

今回は、「人はなぜ旅をするのか」をテーマにお話ししていただきます。旅とは、その土地その土地の人間の生き方、町並み、自然を捉えること。そこに深い喜びがあり、旅は人の財産になる、と鈴木先生はおっしゃいます。環境、建築、哲学、歴史、地理などさまざまな分野を縦断する幅広くて深いお話しですが、語り口はやわらかく、92歳のいまも瑞々しさにあふれていて、私たちに感動を与えてくださいます。
お話しの後には、交流会も予定しておりますので、お気軽にご参加ください。

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